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儚いから味わい深いかつお節本来の香り

おだし先生コラム VOL.10

儚いから味わい深い
かつお節本来の香り

こんにちは。おだし先生です。

「かつお節の香り」とかけまして、「桜」と解く。
その心は…「一瞬のはかなさを楽しむ」。

かつお節の製造には「焙乾(ばいかん)」と
呼ばれる工程があり、薪に火をつけた上で
乾燥と燻しを2〜3週間かけてじっくり行います。

これにより、かつお節には燻された香りがつくのです。
この香りは、かつお節を削った瞬間に
「ぶわっ」と広がっていきますが、
揮発性のため時間が経つにつれて弱くなっていき、
1時間後にはほとんどなくなってしまいます。

まさに、かつお節の香りを楽しめるのは一瞬で、
一年のうち一瞬だけ花を咲かせる桜に似ています。
(ちなみに、焙乾に使用される薪には
桜も含まれるという繋がりもあります)

そのため、かつお節をトッピングやおだしに使う際には
使用する直前に削りだしたり、
削りパックの場合は直前に開封すると
本来の香りと味を存分に楽しむことができます。

使いきれない分は冷蔵庫で保存できますが、
削り節はしっかりチャックを閉め、
かつお節の場合はラップなどでしっかり密封して、
お早めに使い切るのがおすすめです。