鹿児島の伝統食、茶節（ちゃぶし）をお手軽に楽しめるセットです。スタンダードな荒節と、上品な味わいの本枯れ節をセットにしました。

　茶節の材料はお茶・味噌・かつお節。それぞれが昔から日本で親しまれてきた食材です。
　3つを混ぜ、手軽に作れる茶節は独特の旨味があり、かつお節生産日本一を誇る鹿児島・薩摩だからこそ多くの人々に好まれ、伝統食として親しまれてきました。

　茶節の塩分は一杯当たり0.9g。市販の味噌汁が約2〜3gなので、比較すると塩分濃度はおよそ半分程度です。

　【荒節】かつおを茹で、煙で燻して2〜3週間かけて作られるかつお節です。
　　　　　パンチの効いた香りと力強い旨味が特徴です。茶節の定番として用いられています。

　【本枯れ節】荒節の表面を削り麹菌を付けて、4ヶ月〜1年もの間熟成したかつお節です。
　　　　　　　上品な香りと旨味が特徴です。

　★2013年鹿児島県水産物品評会 県知事賞受賞

＝内容物＝

・旨味茶節（本枯れ節：4食入り）　３袋

・旨味茶節（荒節：4食入り）　３袋

　=お召し上がり方=

　・2種類の袋の中身を器に入れて、お湯120cc（湯呑み・紙コップであれば約8分目、汁椀であれば約半分程度）を注いで、よくかき混ぜて出来上がり。
　・お好みによりネギ・生姜・砂糖・卵などを入れてください。
　・他にもお茶漬けやお粥に混ぜたり、お湯で溶かずにそのまま豆腐や厚揚げのトッピングにもご利用いただけます。